『ヨーロッパの木造建築』太田邦夫　東欧:カルパチア山脈の南北とバルカンの木造建築 ヨーロッパの木造建築』太田邦夫 東欧:カルパチア山脈の南北と

ヨーロッパの木造建築』太田邦夫 東欧:カルパチア山脈の南北と

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Amazon.co.jp: 木のヨーロッパ: 建築とまち歩きの事典 : 太田

ヨーロッパの木造建築

ヨーロッパの木造建築

『ヨーロッパの木造建築』　著者:太田邦夫　発行:講談社226カラー図版　181頁　1985年1刷　定価18,000円　筒箱付東洋大学・ものつくり大学名誉教授で建築家の太田邦夫さんの『ヨーロッパの木造建築』です。現在では西ヨーロッパ以上に伝統的な木造建築の宝庫となった東ヨーロッパ、とくにカルパチア山脈の南北とバルカンをも含めて東西ヨーロッパの木造建築を概観した労作です。ヨーロッパの生活空間はすべて石の建築で出来ているような先入観念がありますが、アルプスを越えると急に木の柱や梁に白い壁の民家が増えて来るそうです。本書にも日本の校倉造りに似た農家や信州の本棟造りのような大きな屋根を構えてた建物が収録されています。カレリアとカルパチアのオニオンドームを誇る教会や鐘塔は日本人の空間の把え方や造形と異質で圧倒的な存在感があります。環境問題などから木造建築が見直され、技術進歩もあって高層木造建築も建てられる時代となった現在、東西ヨーロッパの木造建築の系譜を明らかにした本書は、今後の木造建築の可能性を考える際のアイデアが隠されているようです。写真には図版のみを掲載しましたが、興味のある方には本論がお勧めです。《目次》序図版解説1. アルプスの木造建築2. カレリアとカルパチアの木造建築3. バルカンの木造建築4. ヨーロッパ中部の木造建築・本論構法からみたヨーロッパの木造建築1. ヨーロッパの壁2. ヨーロッパの屋根3. ヨーロッパの床挿図目録参考文献■状態■筒箱に褪色・破れ(一部補修)などがあります。表紙カバーの背が褪色しています。本文は綺麗です。(写真を参照願います)古本です。ご理解の上ご検討願います。■サイズ■箱ベース縦31.6×横23.5×厚3.4cm(58.5) 1,841g佐川急便/日本郵便での発送です。#本 #建築 #木造建築 #ヨーロッパ #太田邦夫 #講談社 #アルプス #カレリア #カルパチア #フィンランド #ロシア #ポーランド #チェコ #スロバキア #バルカン #ハンガリー #ルーマニア #ブルガリア #スイス #オーストリア #ドイツ #フランス #構法 #壁 #屋根 #床 #デザイン